第3回フォーラムの報告
平成13年11月10日(土)、福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町)において医療のTQM推進協議会第3回フォーラム「医療の改善活動〜信頼される医療をめざして〜」が78施設から279名の参加者を得て行われました。
今回は、2会場に分かれ19施設から21の改善事例が発表されました。
また、改善事例の発表に加え、午前中は特別講演、午後はシンポジウムが企画されました。
特別講演:
早稲田大学理工学部経営システム工学科 棟近雅彦教授
「品質管理の視点で捉えた医療事故の防止〜システム指向、標準化とISO9000の活用〜」
座長:田主丸中央病院 院長 鬼塚 英雄氏
シンポジウム:
「推進担当者から見たQC(TQM)活動」〜どう推進してきたか、現状、今後の展望〜推進担当者‥悩みや喜びを大いに語る
シンポジスト:
医真会八尾総合病院 浦上 秀一氏
福井赤十字病院 大崎 妙子氏
熊本労災病院 岡村 健二氏
益田市医師会病院 三浦美喜夫氏
司会:
PL病院事務長 北島 政憲氏
なお、改善事例の発表における各セッションの優秀賞は以下のとおりです。