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医療のTQM推進協議会第2回総会の報告

第2回フォーラムに併せて第2回総会が平成12年11月24日に大阪で開催され、以下の事項について報告が行われ了承されました。詳細は資料を参照ください。

総会議事

  1. 会員の登録状況の報告(「事務局から」参照
  2. 平成11年度の会計報告(「平成11年度収支報告」参照
  3. 前半期の活動報告
  4. 発表大会における審査表彰の方針について(「審査基準について」参照
  5. 後半期の活動計画について(「後半期の活動計画」参照
  6. 平成13年度フォーラムの開催について(「第3回フォーラムのお知らせ」参照
  7. その他
    1. 会則の改訂について (「会則改訂」 参照)   
    2. 会報とホームページの業務移管について
    3. 平成14年度のフォーラム開催について

平成12年度前半期は,「エラー防止に関する協議会ワークショップ」の開催(7月22日−23日)、「シンポジウム:欧米医療における質改善の取組み」を日本品質管理学会と共催(9月23日)、「病院の改善活動事例集」の編集・公刊(11月)などの活動を行いました。会員施設をはじめ今病院では医療の質管理とりわけ安全性の向上に対する関心が高まっており、協議会では「患者本位の質」の確立に向けた改善活動とTQMの取組みへの支援活動をさらに推進する計画です。
第2回フォーラムでは初めて審査表彰制度を試みました。コンセンサスをみつけるために会員アンケートを行い別紙のような審査基準を作成した旨企画幹事より報告があり、これに基づいて実際の審査を行いました。(審査基準についてご提案やご意見がございましたらぜひお知らせください。) 第3回フォーラムは麻生セメント飯塚病院が担当事務局となり、平成13年11月10日(土)に福岡県博多市で開催されます。多数の成果発表を期待します、なおこれに伴い、同病院の要望で同病院が担当していた会報及びHPの業務を東北大学に移管することになりました。
なお、平成14年度のフォーラムは武蔵野赤十字病院に事務局をお願いすることで堺幹事から了解をいただきました。
フォーラム開催に併せて総会を開催する関係上、予算承認が年度の半ばを過ぎてからになるという不具合が生じているため、会計年度を変更する会則改訂案とこれに伴う任期の臨時延長措置が幹事会で議決され総会で承認されました。

会則の改訂(下線部分が改訂箇所)
(1)8条(3)会計監査 第2行
改訂前:会計年度は4月1日から翌年3月31日までとする。
改訂後:会計年度は9月1日から翌年8月31日までとする。
(2)4条 幹事会 第1行
改訂前:幹事は、本会の円滑な運営のために年2回の定例幹事会を開催する。幹事の過半数の出席をもって成立する。委任状も出席とする。幹事会の議長は代表幹事あるいは代表幹事が指名した者がつとめる。
改訂後:幹事は、本会の円滑な運営のために年2回の定例幹事会を開催するほか、必要に即して臨時幹事会を開催する。幹事の過半数の出席をもって成立する。委任状も出席とする。幹事会の議長は、代表幹事あるいは代表幹事が指名した者がつとめる。
※会則改訂(1)に伴い、現行幹事の任期を平成13年8月31日まで延長する


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